2019年7月10日(水)発売の週刊少年マガジン32号、ヒットマン 最新 ネタバレ 感想 #53「みんなの想いと涙」のネタバレや感想です。
スポンサーリンク#53の続き、ヒットマン#54のネタバレ感想はこちら
#53の前話、ヒットマン#52「描けない事情」のネタバレ感想はこちら
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BlueWellsの物語のネームができあがり、その原稿を持って榛名のもとを訪れた剣崎
「1巻分のネームです。今回は是非紙で読んで欲しくてもってきました。何時間でも待ちますのでお願いします。」
そう言われネームを手渡された榛名は、1ページ目をめくりました。
「ちょっ、これどうゆうことですか!!!!」
物語は秋月風夏の登場から始まっていました
それでも剣崎は榛名に、「小鳥遊が必死に描いたネームです。感想はすべて読んでから聞かせてください!」と真剣な表情で答えました
スポンサーリンク仕方なく榛名も読み進めます
物語が進むにつれ、秋月風夏の死のところまでいくと榛名はそこで読むことを止めてしまいました
そこには榛名も知らないような細かいところまで鮮明に描いてありました
「なぜ僕が知らないようなことまで描いてあるんですか?」
剣崎は秋月風夏の両親と碧井が協力してくれたことを言いました
「そのネーム、事故のところから紙がしわになっていたり線がぼけているところがありませんか?きっとそれは小鳥遊が泣きながら描いたものだと思われます。あいつも自分の亡くなった母親と風夏さんを重ねて描いたのです。」
それを聞いた榛名はこのマンガはみんなの気持ちがこもったものだというのがひしひしと伝わりました
「僕も正直に話します。僕はこのマンガで風夏の事を描くことが怖かったんです。せっかく乗り越えたんです。必死に風夏の死を・・・。それをまた突き付けられると当時の弱い自分に戻るんじゃないかと。でも、不思議と辛かったことより楽しかった思い出がこみ上げてきました。それに、もう一度生きてる風夏に会えたような気分になりました。」
そういうと自然と笑みがこぼれました
スポンサーリンク「で、では・・・これで描かせて頂いてもよろしいでしょうか?」
剣崎はもう一度榛名に問いかけました
「いいえ・・・だめです。」これじゃぁだめなんです・・・。まだまだ沢山あるんです。僕と風夏しか知らない思い出が・・・。だから・・・・・その思い出もちゃんと描いてください。」
榛名は涙を流しながらそう答えました
剣崎はその答えに、「ハイ!全力でやらせていただきます!!!」と答え頭を下げるのでした
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ここからは ヒットマン 最新 ネタバレ 感想 #53「みんなの想いと涙」 の感想です
秋月風夏の死をマンガで改めて突き付けられて榛名も相当きつかったと思いました
それでも楽しかった思い出も思い出せてよかったと思います
悲しいことばかり引きずらずに、楽しいことを胸にしまっておくことが今後できそうで榛名にとってもよかったのではないでしょうか
スポンサーリンクこれで全員の承諾を得てマンガを描くことができるので、剣崎の敏腕ぶりには驚かされます
どんな漫画が完成するのでしょうか?
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